とということで

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ただひたすらにtoto1等当選を狙うブログ

【toto923回】【予想】上位が混沌としてきたJ1を読み解く

toto923回考察

今回の人気枠

1.浦和(H)85%

2.C大阪(A)60%

3.広島(H)55%

4.鹿島(H)75%

6.F東京(A)65%

7.神戸(A)55%

8.名古屋(H)80%

10.松本(A)50%

12.東京V(H)80%

 

今回は13枠中9枠です。残りの4枠、5.柏 横浜M、9.横浜C 千葉、11.愛媛 長崎、13.町田 徳島は拮抗しています。今回は、ミッドウィークの試合開催はなく、前節から1週間空いた日程です。J1は第8節、J2は第9節と消化した試合も多くなり、各チームそろそろ傾向と対策を練ってきているのではないでしょうか。J1は1位浦和から10位磐田まで勝ち点6差で収まっています。J2は、名古屋、湘南、東京V辺りが安定してきている印象です。

前回、前々回と波乱が多かったのですが、今回はどうでしょう。J1の対象7試合では、5.柏 横浜M以外のカードで50%以上の支持率を集めているということで、今回もしっかりと波乱要素を絞り込んでいきたいと思います。それでは参りましょう。

第一印象

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まずは第一印象で決めた予想です。6.ドロー(0)、7.鳥栖(1)、11.愛媛(1)以外は順当といった予想をしております。今回はホーム寄りの印象が強いです。波乱要素としては、8.名古屋 山口が初対戦であること、1.浦和 札幌の通算成績はほぼ互角であること、12.東京Vが連敗中であること、などが挙げられます。

 

J1第8節

minitotoA枠

1.浦和 札幌

・浦和と札幌の対戦は2012以来で、それまでの通算成績は7勝2分5敗でほぼ互角といったところです。データが古いのであまり信頼すべきではないかもしれませんが、通算成績でそう変わっていないという点は考慮すべきかもしれません。今季の浦和は開幕戦で躓いたものの、その後は安定し、ついに前節首位に立ちました。

・札幌には浦和出身の小野伸二選手がいます。今節は何かやってくれそうな気もしますし、ベテランの活躍はサッカーファンとしては面白いです。しかし、札幌はアウェイで無得点の3連敗中であるのと、リーグ戦では毎試合失点しているという状況を考えると、なかなか難しいと思います。

・ここは浦和が順当に勝つと予想します。

2.甲府 C大阪 W

・甲府はホーム連戦ですが、前節は新潟に0-2で完封されました。新潟戦では、ボールを支配していたものの、CKから2失点、ホニ選手のカウンターに崩されたシーンが目立っていたことなど、この試合では甲府のボール支配率が高かったことで新潟の術中にハマってしまったかもしれません。

・セレッソは、ホームでは負けなし、アウェイでは浦和に負けていますが、ホームで強い札幌に引き分け、鹿島に勝利と上り調子です。前節の大阪ダービーでは、今季ゴールのなかった杉本選手が2得点と好材料があります。しかし、セレッソは流れの中からの得点が少なく、柿谷選手や清武選手の活躍がまだ見れていません。

・この一戦ではセレッソのボール支配率が高くなると思いますが、前述の通り、崩しての得点がなく無得点に終わる可能性もあると思います。セレッソは無失点が4試合と守備は安定しているので、スコアレスドローの可能性も考え、セレッソ寄りのダブルで抑えたいと思います。

3.広島 仙台 W

・広島は、MF宮吉選手、DF千葉選手を欠いているものの、ミキッチ選手がついに復帰しそうです。前節はホームで横浜Mに0-1で敗戦しましたが、ホーム連戦ということで地の利がありそうです。茶島選手もベンチ入りし、アンデルソンロペス選手もそろそろフィットしてくるか、ということで、戦力が整いつつある印象を受けています。

・対する仙台は、絶賛サンドバック状態ですが、DF千葉選手が出場できるかどうかですが、広島の守備陣の隙をついて先制点を挙げると面白い展開になりそうです。千葉選手がスタメンで出ると仙台は厳しいかと思われます。仙台の勝利の目は、いまのところ1-0しかないのですが、広島はホームでは未だ1得点のみ、というホーム決定力の低さにつけこんでの先制点奪取が命題となりそうです。

・本命としては上り調子の広島ですが、仙台が先制点を守りきる展開も十分にあると思います。ダブルマークの数にもよりますが、両天秤で抑えたいと思います。

4.鹿島 磐田

・鹿島と磐田の対戦というと、ゴン中山選手と秋田選手のバチバチの対決が思い出されますが、カシマでは磐田の戦績は良くないというデータが有ります。

・今季の鹿島はホームでは1勝2敗と、リーグ戦では結果が出ていません。ACLの影響を受けているというのもあると思いますが、なかなか臭うところでもあります。一方で、金崎選手とPJが復帰という明るい話題もあります。磐田はアウェイで横浜M、神戸に敗戦、大宮に勝利、セレッソと開幕戦引き分けと上位陣に負けている印象を受けます。

・鹿島はホームでコケがちですが、スタジアム相性、選手のコンディション、今季の傾向を加味して、鹿島勝利と予想します。

5.柏 横浜M ●

・今季も柏は読めないチームです。3勝4敗と黒星先行ですが、これはあまり気にしない方がいいでしょう。柏と横浜Mとの戦績は24勝10分21敗と柏が若干リードしている状況です。とりあえず、この二つのデータから引き分けは消しましょう。

・横浜Mは、前節、中澤選手がボンバーじゃない方のゴールを決めて勝利しました。アウェイ連戦となります。そして、マルティノス選手が出場停止です。前線の厚みが一枚減ることの影響ですが、柏は崩されての失点が多いイメージで、バブンスキー選手、齋藤学選手といったパスもドリブルもシュートも持っている選手を苦手としているフシがあります。

・柏が無失点に抑える可能性は低いと思います。とすれば、柏が勝利するには複数得点しかないと思いますが、ホームでの得点に乏しい今季の柏にあまり期待しすぎるのもどうかと思います。そういうわけで横浜Mの勝利が本命です。

minitotoB枠

6.新潟 F東京 △ W

・新潟は、前節の甲府戦でチアゴガリャルド選手のCKから2得点を決めました。狙いとなる矢野貴章選手がいますし、チアゴ選手のキック精度も高かったので、新潟のCKは今後要注意という感じです。新潟の得点パターンはセットプレーとホニ選手を使ったカウンターの二本立てになると思います。ロメロフランク選手がフィットしてくると波乱の出来上がりという感じになるでしょう。

・対するアウェイのF東京は近年新潟に負けなしと相性の良さを発揮しています。大久保選手と高萩選手が練習に合流したとの情報がありますので、この二人が復帰するとF東京を本命にしようと思います。

・新潟は前節の初勝利の勢いをホームに持ち帰っての一戦となります。前節の様子を見ると、新潟のホームでは簡単に勝てないというイメージが思い出されます。F東京としては上位陣に食い込むために負けられない一戦ですが、簡単にはいかないでしょう。F東京のスタジアム相性が良いということでF東京を推しますが、新潟も消しにくい一戦です。買い目としては、F東京寄りのダブルがオススメです。

7.鳥栖 神戸 ☆

・鳥栖は神戸と相性が良くないというイメージがあります。一方で鳥栖はホームで強いというイメージもあります。神戸は今季アウェイで3連勝ですが、清水、仙台、大宮ですので、参考程度に留めておくのがいいかもしれません。むしろホーム2連敗という方を意識してしまいます。そして、CBの岩波選手を出場停止で欠くのが痛いと思います。

・前節の柏戦での敗戦からの印象は今季の神戸はそこまでの調子ではない、ということでした。鳥栖のホームであること、岩波選手の欠場、豊田選手のコンディションを考慮して鳥栖の勝利と予想しますが、このイメージを覆してくれることを期待しつつ、見守りたいと思います。

 

J2第9節

minitotoB枠

8.名古屋 山口

・名古屋の前節は徳島に乗り込んでのドローでした。先制されたものの逆転し、その後追いつかれるという結果でしたが、名古屋の強さを垣間見た気がします。今節の山口とは初対戦ですが、今季の山口はあまり良くない印象です。

・名古屋はホームで4勝1分と絶好調ですし、シモビッチ選手とフェリペガルシア選手がフィットしているので、順当に名古屋が勝つと思われます。

9.横浜C 千葉

・横浜Cは前節オウンゴールから痛い敗戦となりました。千葉は終了間際に山口のゴールをこじ開けての勝利となっています。通算成績は、横浜Cが2勝5分9敗と大きく負け越しています。昨年はお互いホームで勝って星を分け合う形でしたが、直近では千葉が優勢です。

・横浜Cの三浦知良選手は負傷による欠場が濃厚です。今季スタメンに名を連ねていた大ベテランが離脱するとなると、大久保選手や中山選手にチャンスが回ってくるという見方と、精神的なダメージがあるという見方の二通りあると思います。今季ホームでは好調の横浜Cですが、徳島戦のように押し込まれると弱いという印象があります。対する千葉はアウェイでは2勝2敗と同じ星ですが、複数得点がないことが気がかりです。

・見どころとしては横浜Cの堅い守備を千葉がどう攻略するか、という感じでしょうが、前節の様子を見ると、良い場面は作るのですが、最後の決定力がないという課題がありますので、横浜Cが有利と見ても良いかなという感じです。千葉のポゼッション対策としては大5節の湘南が上手く攻略していました。この辺りの研究・対策はきっちりとしてくるという前提で横浜Cの勝利と予想します。

10.京都 松本 ▲ (W)

・FW闘莉王のハットトリックで快勝(怪勝?)した京都ですが、ホーム連戦と勢いはありそうです。松本に奇襲作戦が通用するとは思えないですが、決定力のある闘莉王選手が常にゴール前にいることは十分な脅威になると思います。ハイボールにも強いので松本戦もワンチャンあるかもしれません。

・松本は前節熊本に乗り込んで空気を読んだ敗戦でした。あまり縁のなさそうなグスタポ選手が活躍していました。それも一興ですね。

・通算で京都に勝利がないという点で京都の勝利は外したほうがいいのかもしれません。しかし、闘莉王選手を再びFWに置くとなると京都がパワーで得点する可能性が高いと見ています。そして、松本の今季アウェイ戦での得点は3点のみというデータを見ると、京都優勢と見ることもできます。やはり相性は大事にしたいので、両者得点し、1-2で松本勝利と予想します。ただし、ダブルマークの数次第で引き分けも抑えたいです。

11.愛媛 長崎 W

・通算成績で3分5敗と愛媛の勝利はありません。10.京都 松本戦のような成績です。長崎はファンマ選手が欠場している2試合で無得点とファンマ選手不在が効いています。故障の情報は得られていないのですが、ファンマ選手がいないとなると愛媛勝利、出場すれば長崎勝利としたいところです。

・詳細が不明ですので両天秤で抑えていきます。

12.東京V 群馬

・期待も込めて東京Vです。

13.町田 徳島 ★

・町田は前節嬉しいホーム初勝利で2連勝を飾りました。徳島は前節ホームに名古屋を迎えて、先制するも追いつかれ、追い越された後に追いつくというシーソーゲームでドローでした。渡選手が6得点と好調です。

・町田と徳島は、町田の2勝1分1敗となっており、互いのホームで星を落としたことがありません。今季の町田はホーム戦の調子が良くなかったですが、前節の勝利で何か変わるかもしれません。

・町田は第6節の岐阜戦で、ポゼッションにやられていますが、徳島もボール支配率の高いチームです。昨年の町田の戦績は考慮しない、ということにすると、この一戦は徳島が優勢と見ることができそうです。ホームで星を落とさない傾向が勝つか、中身は蓋を開けてみるまで分かりませんが、徳島の勝利と予想します。

 

とということで、toto923回予想

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