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【ACL】【MD6】川崎は突破、ガンバは敗退

ACLグループステージ

5/9(火)にACLグループステージ最終節が開催されました。ガンバはアウェイで済州と、川崎はホームでイースタンと対戦しました。

1.済州2−0G大阪

・この試合で、ガンバに必要だったのは、第一に4得点した上で3点差以上での勝利、第二にアデレードが引き分け以下、という非常に厳しい状況でした。今年のバルサのチャンピオンズリーグでの大逆転は記憶に新しいと思いますが、ガンバの場合はさらに他の対戦の結果が関わってくるということでより難しい状況であったと言えます。

・このような状況下で挑んだ対戦は0−2で敗戦とガンバにとっては酸っぱい結果となってしまいました。ジャッジに泣かされたという側面もあるかもしれません。ACLとはあまり縁のないガンバですが、スロースタートなのが短距離戦に向いていない気もします。逆に、独走してるチームがいない今季のリーグ戦はガンバにとってチャンスだと思いますので、次に切り替えていきましょう。

・引き続き札幌でのアウェイ戦となりますが、この敗戦の影響は大きいでしょう。次節は、ここのところ好調の堂安律選手がいない状況ですし、ホームで強い札幌に乗り込むということで、非常に厳しい一戦になると思われます。倉田選手は好調な様子ですので長沢選手が当たれば面白い展開になると思います。ACLの鬱憤を晴らすことができるか、週末の札幌戦はチームにとってもサポーターにとっても今後を左右する一戦になることは間違いないでしょう。

・ガンバのスタジアム成績は良く、得点パターンと札幌の失点パターンとの相性も良さそうですので、ガンバ勝利の目も大いにあると思います。買い目としてはガンバ寄りのダブルが良さげです。

2.川崎F4−0イースタン

・前節に続き勝つしかない川崎は、アウェイで引き分けたイースタンにきっちりと勝利を収めました。予想通り中村憲剛選手をスタメンで使ってきました。大島僚太選手が復帰し、後半からは家長選手が復帰したことは明るい話題ですが、唯一の誤算は小林選手の負傷でしょうか。家長選手が今後フィットしてくると川崎の攻撃陣にさらに厚みが増し首位争いも見えてきそうな気配です。今後に期待したいと思います。

・得点の内容ですが、中村憲剛選手のCKから2得点、谷口選手、奈良選手のヘッドと、得点パターンが確立してきたように思えます。週末は磐田とのアウェイ戦ですが、川崎の攻撃陣が爆発するかもしれません。磐田は中村俊輔選手と川又選手のラインが噛み合ってきている様子ですが、ACLでひとまず良い結果を残したということで、川崎寄りで予想していきたいと思います。