とということで

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【日本代表】【シリア戦】1-1の引き分け

シリア戦について

予想通りと言うか、予定通りと言うか、センターバックは吉田麻也選手と昌子源選手のコンビが採用されました。

イラク戦もおそらく吉田・昌子コンビでいくものと思われます。ライブ放送は後半からしか見れていないのですが、ディフェンス陣に多少不安な場面が見られました。しかし、これはセンターバックの問題というよりは中盤との連係の問題という気がしました。

本番はもちろんイラク戦ですが、このままいくと守りきれないのでは?という不安が残ります。全体練習で連係を深めてく時間も十分ではないですし、個々の力に頼る部分が大きくなってくるでしょう。

後半からガンバの井手口選手が山口蛍選手に代わって入ってからは中盤で潰すシーンが多く見られたように思えますが、日本が先手を打って交代枠を使ってフレッシュな選手を入れたからという見方もできそうです。同じく後半途中から入った乾選手、本田選手の奮闘は得点の雰囲気を十分に感じさせるものだったと思います。楽しかったです。

そして、ハリルホジッチ監督も言及していましたが、消えていた選手もチラホラ見えました(テレビ画面越しですが)。89分消えていても1分で得点すれば問題ないと思いますので、あまり気にしない方が良いと思います。

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収穫と方向性

この試合の一番の収穫は、シリアの攻撃に押し込まれる場面が多々あったということだと思います。二番目の収穫は後半からの攻撃陣、特にキレキレの乾選手だったと思います。大迫選手は圧倒的な安定感でしたし、本田選手も楽しそうにプレーしていましたし、長友選手もアモーレでした。攻撃陣はフィットしてくると面白そうです。

今回のシリア戦は仮想イラクということで組まれていたと思いますが、勝敗よりも現メンバーの状態、調子、中東チームとの相性などをある程度見極めることができた、ということも収穫だったと思います。課題が見えた一戦だったということですね。

香川選手の離脱で、本田選手がスタメンに入るような気がしますが、起用オプションが一つ減ったことも事実です。本田選手は真ん中で使いたいと思わせるシーンも二回ほどありましたし、現在のシステムを少しイジる必要も出てくるかもしれません。右サイドでの起用に備えて右足のシュート練習に励んでいることでしょう。

長友選手の左サイドからの展開が多く見られました。事実、今野選手の得点は長友選手の突破から、本田選手が左に流れて、中央は倉田選手が入り、ファーサイドに走り込んだ今野選手が押し込むという形でした。これは非常にアモーレでした。しかし、右サイドからの展開がもっと欲しかった、浅野選手に期待していたのに、というのがテレビを見ていた方全員の気持ちでしょうか。

井手口選手は前から行って奪うタイプですので、長友選手が上がったスペースを埋めることに終始すると良さが活かされない可能性もあります。サイドバックとボランチの連係はなかなか難しいです。

イラク戦のスタメン予想

イラク戦のスタメン予想は前日に上げたいと思います。予想と言うか個人的な希望ですが。