とということで

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ただひたすらにtoto1等当選を狙うブログ

【toto954回】【準備】今回はW杯予選が対象(追記アリ)

toto954回準備

アジア予選グループB

1.日本(勝ち点17) オーストラリア(勝ち点16)

・アジア予選は残り2試合です。グループBは日本が勝ち点17で首位に立っていますが、勝ち点16でオーストラリアとサウジアラビアが迫ってきています。UAEが勝ち点10でワンチャン残していますが、グループBはほぼこの3チームで決定的でしょう。日本はホームでのオーストラリア戦、アウェイでのサウジアラビア戦を残していますが、どちらかで勝利すれば相手関係で自動的に予選通過になります。

・日本とオーストラリアの前回対戦では、前半5分の原口選手のゴールを守りきれずに1-1のドローとなっています。今回はホームですし、この試合に勝てば、という気持ちもあるので選手のモチベーションは高く保たれることでしょう。幸先よく得点できれば勝利のチャンスはあると思います。ただし、オーストラリアも簡単なチームではないので、ドローを本命視した方が良さそうな気もします。

・オーストラリアの最終節はホームでのタイ戦ということで、ある程度勝利を見越せる、というか勝利を確信している状況でしょうから、今節はドローでも仕方なし、とする可能性もあります。この場合、オーストラリアは勝ち点20の皮算用になります。対する日本は、勝ち点18でアウェイのサウジアラビア戦に臨むことになります。一方のサウジアラビアは今節アウェイでのUAEとの対戦を控えていますが、サウジホームでは3-0の快勝を収めている相手ということで、こちらもある程度勝利を計算している状況でしょう。

・日本とオーストラリアがドロー、サウジが勝利となれば、サウジアラビアが勝ち点19で首位、勝ち点18で日本、勝ち点17でオーストラリアという状況で最終節に臨むことになってしまいます。オーストラリアは最終節に勝利する確率が高そうですので、日本としてはアウェイのサウジに勝利しなければ2位以内には入れません。もちろん、これは避けたい状況でしょう。

・今節は、オーストラリアとしては引き分けでも良い状況、日本としては引き分けなら最終のサウジ戦が厳しくなる状況、サウジとしては最終節引き分けでも良い状態で日本を迎えたい状況、こういうところでしょう。つまり、オーストラリアは引いて守って、日本が勝利を目指して前がかりにきたところをカウンターで仕留めれば良く、サウジもそれを願いつつUAEを退けるというプランでしょう。これが現実になると最終節の段階で、サウジ19、オーストラリア19、日本17となり、非常に苦しくなってきます。逆に、オーストラリア戦かサウジ戦で勝利すれば良いだけと開き直ればオーストラリアに脅威を与えることができそうです。

・バックグラウンド的には3通り考えられる試合です。あとは神のみぞ知るというところでしょう。日本を応援する意味で日本マークは有りだと思いますし、可能性もあると思いますが、出来ればトリプルマークしたいというのが本音です。

(追記)

・UAEのホームに乗り込んだサウジアラビアでしたが、2−1で逆転負けを喫しました。結果、サウジアラビアは勝ち点16で最終の日本戦に望みをかけることになりました。明日のオーストラリア戦を前に、日本代表は非常に楽になりました。プレーにも影響してきそうです。オーストラリアに勝利し、最終節でオーストラリアとサウジアラビアが勝ち点16で並ぶというシナリオもありそうです。明日が楽しみですね。

2.タイ(勝ち点2) イラク(勝ち点5)

・いわゆる消化試合です。今大会ではイラクもタイもホームでは善戦している。と言っても、タイは2引き分け、イラクは1勝2分という状態で、イラクの1勝はホームでのタイ戦です。どちらかと言うとタイに分があるかな、という感じですが、前回対戦では4-0でイラクが勝利しているということを考慮すると安易にタイにマークすることも躊躇されます。こちらもドローを本命視した方が良いかもしれません。イラク寄りのダブルが正解かな、という気がしています。

アジア予選グループA

3.中国(勝ち点6) ウズベキスタン(勝ち点12)

・Aグループはイランが突き抜けて勝ち点20で確定しています。残りの椅子を勝ち点13の韓国と勝ち点12のウズベキスタンが争う形です。最終戦の直接対決が見ものです。韓国は今節首位通過確定のイランとホームで対戦するということでかなり勝ちに近い位置に立っていると思います。ウズベキスタンも最下位の中国が相手ですが、こちらはアウェイ戦となっており、予断は許さない状況でしょう。ノーチャンスの中国ですが、カンフーの本場ですので簡単にはいかないでしょう。本線としてはウズベキスタンでしょう。

4.韓国(勝ち点13) イラン(勝ち点20)

・3位のウズベキスタンとは最終節で直接対決がある韓国ですが、この試合で負けても次ウズベキスタンに勝てば通過という状況です。しかし、次節はウズベキスタンでのアウェイ戦ということで、今大会アウェイでの勝利が遠い韓国としてはここは落とせない状況でしょう。一方、ホーム戦ではすべて1点差の4連勝を飾っており、今回も期待できそうな気配はあります。特に対戦相手がすでに通過を決めているイランですので、怪我も怖いでしょうから全力で来ない可能性もありそうです。バックグラウンド的には韓国マークで問題ないと考えています。

5.シリア(勝ち点9) カタール(勝ち点7)

・シリアとカタールの対戦も消化試合です。中東対戦で正直読めないですし、難しいです。順当にホームシリアで良いかな、という感じです。

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