とということで

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ただひたすらにtoto1等当選を狙うブログ

【toto954回】【準備】南米予選

 

W杯南米予選

・南米予選は、10チームが参加し、上位4チームが予選通過、5位はプレーオフに進みます。歴史的には、ブラジル、アルゼンチンの2チームは安泰、チリ、コロンビア辺りも多く、後は開催年度によってウルグアイ、エクアドル、パラグアイが勝ち上がってくるというイメージです。ヨーロッパリーグで活躍するスター選手がいなくても勝ち上がるチームが散見されるというイメージもあります。

・何よりも予選リーグ内で力の差が大きいのが特徴でしょう。ブラジルかアルゼンチンのどちらか一方が頭一つ抜け出し、他方は苦戦するというのも良く見る光景です。この2チームは予選通過は当たり前という風潮でスター選手が招集されないことも多いですし、予選通過が危ぶまれれば即暴動というお国柄ですので、代表選手のプレッシャーも半端ないことでしょう。今回はアルゼンチンの番ということで、アルゼンチン戦は要注意となっています。

・4試合を残した現在の順位は、1位:ブラジル(33)、2位:コロンビア(24)、3位:ウルグアイ(23)、4位チリ(23)、5位:アルゼンチン(22)、6位:エクアドル(20)、7位:ペルー(18)、8位:パラグアイ(18)、9位:ボリビア(10)、10位:ベネズエラ(6)となっています。今回は混戦模様で、2位コロンビアから8位パラグアイまで勝ち点差6ということで、パラグアイもまだまだチャンスが残されている状況です。

・南米予選は複雑ですので、ダブル、トリプルをふんだんに使っていくことが攻略のカギになると思っています。個人的にも解禁していきます。

10.ウルグアイ(3位勝ち点24) アルゼンチン(5位勝ち点22)

・現在3位のウルグアイですが、5位アルゼンチンとの勝ち点差は2です。つまり負ければ順位がひっくり返る対戦ということで、スター選手を招集しています。対するアルゼンチンも負けていい試合ではないため、激戦が予想されます。シンプルにトリプル推奨案件です。そして、今回は1等を狙える回だと思いますので禁断のトリプルを使っても良いと思っています。

・ウルグアイのスアレス選手が怪我でアルゼンチン戦、パラグアイ戦を欠場するとのことですが、これは結構な痛手だと思います。ウルグアイは、アルゼンチン戦の後、パラグアイ、ベネズエラ、ボリビアと下位との対戦が控えています。対するアルゼンチンは、ウルグアイ戦の後、ベネズエラ、ペルー、エクアドルとこちらも下位との対戦が控えています。

・ウルグアイは負けられないことは間違いなく、勝ち点で上回っている状況を利用してスコアレスドローを狙ってくる可能性も大いにありそうです。バックグラウンド的には、仲良くドローで勝ち点を分け合うみたいな状況が一番しっくり来ます。怪しいですね。

11.ブラジル(1位勝ち点33) エクアドル(6位勝ち点20)

・ここはブラジル鉄板。ちなみにエクアドルとの通算戦績は25勝4分2敗です(FIFA記録)。穴狙いなら引き分けマークでしょう。エクアドルにはまだまだチャンスが残されている状況で、ブラジルから勝ち点1を取れれば自信にもつながりますし、非常に価値がある引き分けになります。ブラジルのホームでは6勝1分(ウルグアイ戦)と、可能性はゼロではないです。

12.ベネズエラ(10位勝ち点6) コロンビア(2位勝ち点24)

・コロンビアで良さそうですが、ベネズエラはホームでアルゼンチンと引き分けている実績があります。やや不気味です。

13.チリ(4位勝ち点23) パラグアイ(8位勝ち点18)

・まだまだチャンスが残されているパラグアイと出場圏内ギリギリのチリとの対戦です。チリは安定感がないというのが伝統的な特徴だと思っています。パラグアイは、チリ戦の後にウルグアイ、コロンビアと上位との対戦を控えているので、ここは狙って来そうです。対するチリは、ボリビア、エクアドル、ブラジルとの対戦カードが組まれています。

・チリは、ボリビア、エクアドルと勝ち点が計算できそうな相手との対戦が残されていますので、切羽詰まっているパラグアイよりは余裕がある状況です。この状況を逆手に取ってアウェイのパラグアイが先制点を挙げる、というような流れになればパラグアイ寄りのマークが正解ということになりそうです。

・totoは抜きにして、この辺りの駆け引きや駆け引きを度外視するような力の見せ方を楽しむのもサッカーファンとしては楽しみです。