とということで

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ただひたすらにtoto1等当選を狙うブログ

【toto966回】【予想準備】minitoto対象外の3試合

toto966回準備

11.長崎 名古屋

・昇格争い対決です。ホームで強い長崎が有利かと思いきや意外なデータを発見してしまいました。今節第二の難問です。

ヴァンフォーレ長崎

・今シーズン長崎がホームで喫した黒星は首位湘南、2位福岡に対する2つです。そして、今節は4位名古屋をホームに迎えての一戦となります。何やらきな臭いデータではあります。そして、きな臭いといえばもう一つ、長崎はホーム連戦は今節で6度目ですが、今まで2連勝は1回だけ、引き分けが3回(ホームでの引き分け全てがここ)、そして、湘南に敗戦したのが1回です。ホームで強い長崎という印象ですが、見返してみると意外なデータが出てきました。

・長崎は堅い守備が持ち味のチームで、1−0、2−1の試合が得意なチームです。シーズン序盤はファンマ選手の得点が多くありましたが、中盤以降はさすがにマークもきつくなってきたからか得点を積み重ねることに苦労しています。第33節の大分戦のように、クロスをどんどん上げていくのが相手チームにとって嫌なことになると思います。

・今節は昇格を争う名古屋との一戦ですが、名古屋戦後、残り4試合は19位熊本、11位水戸、20位讃岐、22位群馬との対戦が残ります。水戸戦はアウェイということで、今節の名古屋、次々節の水戸が山場でしょう。対する名古屋は、22位群馬、13位岡山、10位千葉、20位讃岐との対戦が残ります。岡山戦はアウェイですが、千葉とはホームで戦えることが大きいと思います。名古屋は今節の長崎戦、次々節の岡山戦が山場でしょう。

・残り試合から考えると、長崎は3勝できる可能性が高そうですし、名古屋も3勝は計算できるでしょう。お互い今節は勝ち点3を取りに来ることは間違いなさそうです。

名古屋グランパスエイト

・名古屋は勝ち点65の4位ですが、自動昇格圏の福岡を勝ち点3差で追いかけている状況です。今節、勝ち点3が欲しいのは両チーム同じです。前節名古屋はホームで湘南と対戦し、先制後、逆転されてからの逆転勝利を手にし、自動昇格圏内を狙える位置に踏みとどまりました。湘南は大宮からドラガン・ムルジャ選手を獲得した後、安定感のある戦いで首位をキープしており、J2優勝をひっさげてJ1に復帰するでしょう。

・名古屋もシーズン開始前の評判ではJ2らしからぬ陣容を持ち、風間監督の下で優勝候補筆頭として注目されていましたが、序盤でコケた結果、今のポジションに落ち着いてしまっているという状態です。しかし、シーズン終盤にかけてガブリエルシャビエル選手を獲得し、強力な攻撃陣を一層強力にして、少々の相手なら打ち勝つという新境地に達したことで、怒涛の上昇気配を見せています。

・名古屋としては、相手が堅守長崎であろうとやることは変わらず、点を取りに行くのみですがキーマンであるガブリエルシャビエル選手が前節試合途中の負傷の影響で出場微妙ということが不安要素ではあります。これは、長崎にとっては渡りに船という状況ですので、個人的にはファンマの出場する長崎をマークしたいという気持ちです。名古屋には佐藤寿人選手や玉田選手などの違いのわかるベテラン選手だけでなく、永井選手や青木選手など良い選手も揃っていますので、攻撃力が落ちるとは言え十分に高いレベルを発揮することは間違いないでしょう。

・そして、前回の長崎との対戦では圧倒的なボール支配からオウンゴールを誘発、そして追加点を取って2−0で勝利しています。今節も名古屋がボールを支配すると予想できますので同じような展開は十分にありえると思われます。シーズン終盤は星を分け合うことが多いこともあり、普通に三通りある試合です。結局のところ、ガブリエルシャビエル選手の不在がどこまで影響するか、ということを軸に最終予想を決めることになりそうです。

12.松本 大分

・プレーオフ圏内を賭けた昇格争いです。シーズン終盤のライバルチーム同士の対戦はドロー決着に終わる可能性が高いですが、松本のホーム・アウェイの傾向、大分のアウェイでの傾向を見ると松本有利と判断しています。

松本山雅FC

・松本はじわじわと順位を上げてきて勝ち点61の5位につけています。プレーオフ圏内は絶対確保したいというポジションです。しかし5位松本から9位大分までは勝ち点差4しかないということで、残り試合も気を抜けない状況です。今節はその大分と得意のホームで対戦できる機会ですので勝ち点差を縮めさせないためにも勝利が必要となってくるでしょう。

・松本と言えばセットプレー、ホームで強いという印象ですが、ホームで得点を量産している高崎選手もいます。前節は千葉に1−5で敗戦と松本らしからぬ結果でしたが、千葉は時折フクアリで鬼神の如きチームに変貌し、堅守を誇るチームから大量得点することがあることを考えると運が悪かったと言ったほうがいいかもしれません。

・今節対戦する大分とのアウェイ戦では双方決め手に欠ける内容で0−0のドロー決着と、チームを比べると今節もドローの可能性が高そうな気もします。ただし、松本はホームとアウェイでは別物で、アウェイで引き分けたチームにホームで勝つということは十分にあり得ると思います。

大分トリニータ

・大分は本当に分からないチームです。今シーズンはアウェイでの戦績がホームでの戦績を大きく上回っています。松本とは逆にホームでは別のチームと言う風な具合です。

・大分のアウェイでの敗戦を見ると、シーズン序盤のヴェルディ、山形、長崎、水戸、千葉と守備が堅いチームに破れているようにも見えます。もちろん千葉は別ですが。今回の相手は守備が堅い松本ですので、今シーズンのデータ的には松本優勢と見て問題はなさそうです。あとは、シーズン終盤の昇格争いのモチベーション次第ということになりそうです。現時点では松本シングル勝負でも問題ないと考えています。

13.湘南 愛媛

・逃げ切り体制を整えた湘南が無難に勝ち点を重ねると予想しています。ニンスタの愛媛は期待できるのですが、アウェイの愛媛に期待するのはちょっと。

湘南ベルマーレ

・特に言うべきことはないです。J1での活躍を期待しています。

愛媛FC

・愛媛が面白いのは、ホーム戦での安定感はあるものの、アウェイでの得点数がホームでの得点数を上回っていることです。だから何?というデータですが。アウェイ戦で勝ち点を伸ばせない要因は失点の多さに尽きますが、今節の相手は中盤以降抜群の安定感を醸し出している湘南ということで、なかなか厳しいものがありそうです。